日本縦断の旅
1998


■第5週〔前編〕  6月3日〜6月7日






●6月3日    曇り/晴れ

札幌バスターミナル―もいわ山―〔ロープウエイ〕―旭山公園散策―
札幌駅―〔高速バス あさひかわ号〕―旭川バスターミナル
                            旭川ワシントンホテル(泊)








札幌第一ワシントンホテルから駅方面を眺める
もいわ山に行ってみました
札幌の街が一望です

夜景も綺麗なようです
少し標高が低い
旭山公園から札幌市街を望む




●6月4日   曇り/雨

旭川―トヨタレンタカー―〔レンタカー〕―R39―層雲峡 流星の滝 銀河の滝―
大函―R273―三国峠(雪)―キツネ登場―然別湖―R273―R38―
サホロリゾート―新得そば―帯広   〔走行距離297km〕
                             帯広ワシントンホテル(泊)




さあ、今日からレンタカーで北海道を走り抜けます
「トヨタスターレット」くんよろしく!

今日は天気が悪いので層雲峡経由で帯広まで走ります
美瑛・富良野は晴れる日までお預けに
大雪山系 旭岳の北東
石狩川上流に総延長24kmにわたって
柱状節理の大断崖が屹立する層雲峡です
流星の滝
銀河の滝
雪の三国峠を抜けて然別湖へ向かう途中
キタキツネが現われました
逃げようとしません
お腹がすいているのでしょうか
かなり痩せています

でも、餌を与えてはいけません
野生の動物は自分で餌を探さなくてはなりません
キタキツネくんゴメンね!
綺麗な新緑の林です
然別湖に着きました
天気が悪いのでいまいちです


●6月5日    くもり

帯広―R236―大樹町―浦河―えりも町―襟裳岬―
百人浜―R336(黄金道路)―湧洞湖―R336―十勝川
―R38―釧路湿原展望台―釧路  〔走行距離423km〕
釧路パシフィックホテル(泊)





今日は
襟裳岬を経由して釧路まで走ります


R236十勝平野を走り抜けます
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
日高山脈の野塚トンネルを抜けると
浦河町に入ります

競走馬の牧場がいくつも広がっています
襟裳岬に到着です
風が強くて
歩くのが大変です


海産物が沢山入った
えりもラーメンを食べる
襟裳岬近くにある百人浜です

浜辺にはチョウチョ貝という
珍しい貝殻を見ることができるそうです
これから
黄金道路を抜けて
釧路に向かいます
R336から少し海沿いに行くと
湧洞湖があります


「いつかどこかで」の映画のロケ地です
小田和正監督の希望でなったそうです
湧洞湖から
太平洋の海岸線を望む
釧路湿原展望台からの眺め

●6月6日   快晴

釧路―R44―厚岸―霧多布 琵琶瀬展望台―厚岸―
D14―標茶―R391弟子屈―R241―双湖台―弟子屈―
摩周湖第1展望台―摩周湖第2展望台―硫黄山―屈斜路湖―
R243―弟子屈―虹別―D13―中標津―開陽台―
オートキャンプ開陽台  〔走行距離400km〕
中標津オートキャンプ開陽台(泊





今日は朝から快晴です
早く車で走りたい気分なので
7時すぎに出発です
新緑が眩しい
霧多布に向けて走ります
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
名前は忘れたけど
何か悲しい岩らしいです



こちらが女性の岩
海の中に立っているのが男性の岩
女性の岩からどんどん離れていったそうです
琵琶瀬展望台到着です
視界からはみ出すような景色です
今日は朝から目がぱっちり開きます
ラムサール条約に登録された霧多布湿原は
釧路湿原、サロベツ原野に次いで
国内3位の広さだそうです
この展望台の喫茶店で
朝食を食べました
標茶付近にて
厚岸〜標茶を走る 
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
ツーリングしている方が多いです
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
R241阿寒湖方面に向けて走行
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
双湖台からの眺め

ペンケトウ・パンケトウの
二つの湖が望める
摩周湖の手前付近
快晴の摩周湖です

息が止まりそうな美しさです
屈斜路湖 砂湯にて

砂を掘り出すと温泉が湧き出る名所です
湖面が眩しい
硫黄山です

豪快に噴気をあげる活火山
中標津へ向けて走行
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
中標津町に近づいて来ました
やって来ました
中標津 開陽台
緑色の部分が全て放牧場です
小さなごま粒のような
牛がたくさん放牧されています
知人が運営している
キャンプ場に寄ってみました
今日はここに泊めてもらうことになりました

廃車を利用したスペシャルルームです
テレビもあります



●6月7日   快晴

中標津キャンプ場―R272―標津―R335―羅臼―
知床峠―知床五湖―知床大橋―カムイワッカ湯の滝―
知床自然センター―フレペの滝―R334―オシンコシンの滝―
小清水原生花園―網走   〔走行距離235km〕






キャンプ場の朝です
清々しい朝です
朝日が眩しい
朝3時半に開陽台に
もう太陽が登っています

雲海のような景色です
朝日を受ける開陽台の放牧場
キャンプ場で
朝食後のコーヒータイムです

顔は都合によりお出しできません
いちばん左側が私で
オーナー夫妻に
右の方はたまたま滞在していた
NHKの番組制作関係者の方です

リスがキャンプ場内を走り回っています
R335から国後島を眺める
羅臼町 望郷展望台より
国後島がうっすらと見えます
R335知床半島に入ります
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
知床峠です

知床半島の向こう側に
国後島が見えます
羅臼岳もくっきり見えます
(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
知床大橋に向かう道
危険です

(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
カムイワッカ展望台より
オホーツク海を眺める
カムイワッカ湯の滝

渓流に温泉が流れ込み
滝壺が露天風呂になっています
オホーツク海に
温泉が流れ込んで変色しています
知床大橋まで来ました
ここで行き止まりです

クマが出そうなので撤退します
知床大橋からオホーツク海を望む
知床五湖
クマが出没しており立ち入り禁止です
フレペの滝(乙女の涙)です
断崖の途中からあふれた水が何条もの帯となって
オホーツクの海に流れ落ちるフレペの滝

水がはらはらとこぼれ落ちる様子から
「乙女の涙」とも呼ばれています
ヒグマに注意しましょう







オシンコシンの滝








第5週後編へつづく