日本縦断の旅
1998


■第1週  5月6日〜5月12日







●5月6日    くもり/雨

羽田―〔ANA623〕―鹿児島空港―指宿―山川―長崎鼻―指宿駅―
〔JR指宿枕崎線〕―西鹿児島駅―天文館  チサンホテル鹿児島(泊)





いよいよ鹿児島空港に着いてしまった
なんという蒸し暑さ
南国九州 鹿児島を実感!

バスがたくさん各方面へ出ている
さてこれからどこに行こうか・・・
旅のスタート

本当は南端の佐多岬まで行きたかったが時間的に難しい
そこで指宿行きのバスに乗ることに
バスの中で地図を広げ、スタート地点を長崎鼻に決めた

バスを乗り継ぎ雨が降る中
長崎鼻に到着、さあ、ここからスタートだ!
と思ったらもう駅へ向かう最終バスの時間だ
指宿駅へ戻り「JR指宿枕崎線」に乗車し西鹿児島駅へ
車中に高校生がたくさん乗り込んで来た
都会にいる「ケバケバしさ」がなく、何とも「純粋・素朴」な姿に何かほっとした

西鹿児島駅に到着
今日の宿はどうしよう

天文館方面に向かうと「チサンホテル鹿児島」発見
フロントに行くと空室ありという事で
第1日目の宿が決定
●5月7日   雷雨

西鹿児島駅―〔JR鹿児島本線 特急ゆばめ〕―熊本駅―〔高速船〕―長崎 茂木港―
長崎中央橋―グラバー園―大浦天主堂―〔路面電車〕市内散策 
                                    長崎ワシントンホテル(泊)


2日目は朝から雷雨で大雨
駅までびしょ濡れになりながら西鹿児島駅へ
北へ向かえば雨が降っていないようなので長崎に向かうことにした
長崎へは何となく船で行きたかったので
熊本港から長崎 茂木港行きの高速船に乗船
(現在この航路は廃止されています)

雲が低く、残念ながら
島原半島 雲仙の山並みは見られません
まもなく長崎に上陸です
長崎市内を散策

大浦天主堂です
グラバー園
旧三菱第2ドックハウス
旧オルト邸
旧グラバー邸
グラバー園から港を眺める





●5月8日     曇り

長崎市内―浦上天主堂―平和公園―長崎駅―雲仙温泉―長崎駅―
稲佐山 夜景―眼鏡橋             長崎ワシントンホテル(泊)





長崎の街が気に入ったので2連泊
5月8日
雲仙 普賢岳が見たいと
バスで雲仙へ
到着すると四方霧中景色
昼飯を食べ長崎駅へ
(往復4時間のバス旅 何とも無駄な動き)


夜はやっぱり
稲佐山の夜景

しかし、霧に霞んでいまいち



     ●5月9日    晴れ

        長崎駅―〔高速バス 九州号〕―博多 天神―市内散策―キャナルシティ―
        福岡ドーム〔ダイエー対西武 観戦〕
                                 博多中洲ワシントンホテル(泊)


        今日は福岡へ移動
        地方は都市間高速バスが充実している
        JRより安いし、座席も広くて快適だ
福岡ドームにて
ダイエー対西武を観戦


西武が勝ちました
   ●5月10日    曇り

    西鉄福岡駅―〔西鉄 天神大牟田線〕―大宰府 大宰府天満宮―西鉄福岡駅―
    天神散策―博多駅―〔JR鹿児島本線 久大本線 特急ゆふいんの森〕―由布院駅
                                     ゆふいん 山ぼうし (泊)



        今日は大宰府天満宮に行った後
        湯布院に行きます


      
       久大本線 「特急ゆふいんの森号」は,なかなか快適!
 
      JR九州の列車はどれもお洒落である
学問の神様 菅原道真を祭った
「大宰府天満宮」
全国の天満宮の総本社です


参道の茶店で
梅が枝餅と抹茶を戴く
うまい!



●5月11日  曇り

湯布院―〔レンタカー〕―久住高原―阿蘇山―
草千里―大観峰―湯布院駅―〔JR久大本線〕―大分駅


大分ワシントンホテル(泊)





昨日は湯布院の露天風呂で
ゆったり疲れを癒して
今日はレンタカーを借りて
阿蘇へ行きます
やまなみハイウェイ走行中
天気がいまいち

(走行中の撮影は危険ですのでやめましょう)
城山展望台からの眺め
阿蘇 草千里にて
 ツツジ科のミヤマキリシマの
花が咲いています
阿蘇登山道路周辺の牛です
大観峰からの眺めです
●5月12日   曇り/大雨

大分駅―〔JR日豊本線 特急 ソニック〕―小倉駅―
〔JR山陽新幹線〕―小郡駅―〔JR山口線〕―津和野駅―
町を散策―津和野駅―〔JR山口線 特急おき〕―出雲市駅
ホテルアルファーワン出雲(泊)





天気が悪い九州脱出!
津和野へ向かいます
津和野カトリック教会
津和野も雨でした
でもなかなか趣のある町並み
津和野出身 文豪・森鴎外が
10歳まで過ごした
森鴎外旧宅です
直筆原稿などが展示されています
JR山陰本線〔特急 おき〕からの眺め

日本海に沈む夕日です
やっと晴れてきた


19:40出雲市駅到着