北海道
網走‐釧路
2007
9月1日2日

●9月1日
羽田―[ANA741]―釧路空港―[レンタカー]―オンネトー―
阿寒湖―摩周湖―藻琴山―網走 感動の径―天都山―能取湖
能取の荘 かがり屋(泊)

●9月2日
能取湖―能取岬―北浜駅―ウトロ―知床五湖―知床峠―
中標津 開陽台―900草原―サルボ展望台―
釧路空港―[ANA744]―羽田
釧路行 ANA741便
襟裳岬上空にて
レンタカーで「オンネトー」へ
釧路周辺は晴れていたのですが
オンネトーは曇り空
いまだに
青空の下での沼の景色は見たことがありません
阿寒湖畔スキー場へ
夏期は展望台として開放されています
ゲレンデからは
阿寒湖が一望できます
阿寒湖と雄阿寒岳の眺めです

展望台として開放されているゲレンデは
上級コースのライトウイングです
もくもくとした雲が湧き上がってきました
摩周湖です
雲が増えてきましたが
霧の摩周湖にはなっていません
摩周湖から
硫黄山・屈斜路湖方面の眺めです
藻琴山展望駐車場公園から
屈斜路湖の眺めです
摩周湖上空にあった雲でしょうか
もくもくした積乱雲です
空はまだ夏の様相です
網走・天都山の近くの「感動の径(みち)」です
国道39号線沿いの
女満別 メルヘンの丘です
夕暮れ時の
空が赤く染まっていく景色が奇麗とか
網走 天都山にある
「フラワーガーデン はな・てんと」です
マリーゴールド・サルビア・ペチュニアが
一面に咲き誇っています。
市民・事業所の皆さんが
ボランティアで育てているそうです。
天都山 展望台から
網走湖の眺めです。

今回の宿がある
能取湖に到着です
能取湖 卯原内は
サンゴ草の群生地として知られています。
9月上旬〜10月上旬にかけて
一面に広がるサンゴソウが色づき
能取湖畔を真紅に染め上げます
サンゴ草は
色づき始めたところです
毎年9月の第3日曜に
サンゴ草まつりが開催されるそうです
サンゴソウ(別名アッケシソウ)は
網走市の能取湖畔のほか
サロマ湖畔、厚岸町の厚岸湖畔でしか
見られない珍しい植物のようです
湖畔に咲く「ハマナス」です
今回の宿「能取の荘 かがり屋」です
宿の目の前に
サンゴ草の群生地が広がっています
夕陽を眺めに
能取湖の東側湖畔に
能取湖は海水の湖で
4月ごろからあさりの潮干狩りができるそうでう
静かな能取湖に沈む
奇麗な夕日でした
2日目の最初に訪れた
「能取岬」です

岬にある美岬牧場
映画「子ぎつねヘレン」のロケ地です
所々にタンポポが咲いています
日本縦断の旅で訪れて以来
私のお気に入りの風景
岬へ続く道です
大きな空とオホーツク海に向かって続く道
気分がすっきりとします
美岬牧場の牛たちが
のんびりとしています
岬灯台です
能取岬の先端です
冬には流氷で覆われます
JR釧網本線の北浜駅です
駅舎には
有名な「停車場」という食事処があります
北浜駅から
網走方面の眺めです

2月頃には
オホーツク海が流氷で覆われます
知床半島方面の眺めです
知床・ウトロへ向かう途中に
カラフトマスの遡上が見られる
オンネベツ川があります


遡上のピークなのか
川の中はカラフトマスで真っ黒です


オホーツク海から
傷だらけになり川を上ったカラフトマスは
産卵で力尽きて一生を終えます
知床五湖です
まもなく紅葉の秋を迎えます
知床横断道路を
羅臼方面へ向けて走ります
羅臼岳が奇麗に見えてきました
知床峠に到着です
知床峠から
羅臼岳の眺めです
知床横断道路を
羅臼に向かって下って行きます

後方には
薄っすらと国後島が見えます
中標津町の開陽台に到着です
北19号線「通称ミルクロード」です
開陽台からの眺めです
短い夏が終わり
秋を感じる爽やかな風が吹いています
放牧場では
牛がひと固まりとなり休んでいます
最後に訪れた
釧路湿原に接している「サルボ展望台」です

中央に釧網本線と国道391号線が走り
左側が塘路湖で右方向には釧路湿原が広がります